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「共同作業所ふろんてぃあ」は平成9年9月[共同作業所市民活動センター]としてスタートし、平成11年NPO法人市民活動センターの認証により、4月1日から「共同作業所ふろんてぃあ」と改名しました。
利用対象者は、基本的に身体障がいとし、中途で障がいを負った人たちの作業所です。「市民活動センター」と、作業所らしくない名前でスタートしましたが、人生の途中で障がいを負った人が社会復帰する中で、収益性が価値基準の一般就労ばかりでなく、非営利の市民活動分野での社会参加がより社会に貢献できると考え、「障がい者のための市民活動のセンター」でありたいと考えています。
「ふろんてぃあ」は、市民活動分野の中で文化的な創作活動に力を入れています。現在、10名の障がい者が集い、一閑張りなどの工芸品作成を通じての社会参加を目指しています。障がい者が制作したから買ってもらうのではなく、一般工芸品として工芸品作家として認められるように、質の高い作品作りに励んでいます。
私たちのテーマは、「生き甲斐再生産」です。まさに、市民活動分野における障がい者の「フロンティア」でありたいと思っています。
このページでは、私達ふろんてぃあの製品を紹介します。
一閑張です。
ザルやカゴなどに和紙を2,3度程重ね張り
柿渋液も何度も重ね塗りしてやっと出来上がります。
1つの作品が出きるのに物にもよりますが約3ヶ月程かかります。
籐細工です。
こちらは一閑張ほどはかかりませんが、基礎を作るのは大変苦労します、
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